センター共催 JACTFL 第4 回ワークショップ「複数の外国語を学ぶ意義をアピールする」を開催します。
「高校で○○語を2 単位くらいやってきてもむしろ邪魔になる」「大学の第2外国語は何の役にも立たない」「英語だけでも精一杯なのに、もうひとつの外国語を学ぶのはいかがなものか」こうした声をよく聞きます。
多様化、グローバル化が叫ばれている中、日本の外国語教育は英語一辺倒になってきています。こうした時だからこそ、多様な外国語教育の促進を目標の一つに掲げているJACTFL として、こうした声に対することばを持つべきだと考えました。
今回のワークショップでは、冒頭の状況を踏まえた問題提起を受け、大学、高校で外国語教育に携わる参加者のみなさんとともに、複数の外国語を学ぶ意味を考え、それをアピールするためのポスターを作成します。
日時: 2018 年11 月25 日(日)13:30-17:00
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス第3校舎325教室
主催:JACTFL(一般社団法人日本外国語教育推進機構)、慶應義塾大学外国語教育研究センター
特別協力:公益財団法人国際文化フォーラム
会費:無料
定員:32名
プログラム
◯問題提起
◯グループでのディスカッションとポスター作成
◯ギャラリーセッション
◯振り返りとまとめ