文科省委託事業「グローバル化に対応した多様な外国語教育推進事業」ワークショップ開催【8/11(月)】

慶應義塾大学外国語教育研究センター主催 文部科学省委託事業「グローバル化に対応した多様な外国語教育推進事業」パフォーマンス課題/評価をテーマとしたワークショップ を開催します。


日時:2025年8月11日(月)10:00~16:00
会場:慶應義塾大学日吉キャンパスおよびオンライン(Zoom使用)
対象者:多様な外国語の授業づくりに関心のある方
定 員:50名
参加費:無料

事業の経緯と主旨

 当センターでは本年度(2025年)、文部科学省委託事業「グローバル化に対応した多様な外国語教育推進事業」を実施しています。 この事業では、前身の平成29年度の「外国語教育強化地域拠点事業」以来、文部科学省より委嘱を受け、高等学校における多言語教育カリキュラムに関する研究開発を行ってきました。
これまでの研究では、新しい学習指導要領が掲げる「資質・能力の3つの柱」を育成するための外国語授業づくりについて、研究を重ねてきました。その間、研究の中心テーマは、「パフォーマンス課題/評価を取り入れた授業づくり」でした。
昨年度、これまでの研究成果のまとめとして、『外国語の授業づくりの手引きVer.1』を発行いたしました。この「手引き」には、パフォーマンス課題を取り入れた授業づくりの理論と方法、および授業実践例を掲載しています。
https://user.keio.ac.jp/~yamashita/gaikokugokyoten/tebiki1.pdf
つきましては、多様な外国語の授業を担当されている、あるいは授業づくりに関心のある皆さまとともに、学習指導要領にもとづきパフォーマンス課題/評価を軸とする授業づくりについて意見を交換したく、ワークショップを開催することといたしました。 今回はより多くのみなさまにご参加いただけるよう、対面とオンラインのハイブリッド形式での実施といたします。
みなさまのご参加をお待ちしています。
申し込みはこちらから:http://bit.ly/4l4xvhC 締切:2025年7月15日