<終了>講演会「多言語・多文化共生とは?」開催【11/10】

慶應義塾外国語教育研究センター共催講演会「多言語・多文化共生とは?」を下記の通り開催いたします。
ポリグロット(多言語話者)としても著名なお二人、ハルペン・ジャック(春遍雀來)氏とトニー・ラズロ氏を講師としてお招きし、多文化共生や多言語学習をテーマにお話を伺います。
お二方それぞれの講演ののち、今回のテーマである「多言語・多文化共生」について対談をしていただきます。フロアーの皆さまからの質問にもお答えいただく予定です。
皆さまにはお誘い合わせの上、積極的なご参加をお願いいたします。
お申し込みはこちら(外部のサイトが開きます)

日時: 2019年11月10日(日)14:00-17:00(13:00開場)
講師:ハルペン・ジャック(春遍雀來)氏、トニー・ラズロ氏
題名:講演と対談「多言語・多文化共生とは?」
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎大会議室
参加費:無料
定員:100名(先着順 お早目にお申し込みください)
主催:日本外国語教育推進機構(JACTFL)
共催:慶應義塾大学外国語教育研究センター

●ハルペン・ジャック(春遍雀來)氏 (日中韓辭典研究所(CJKI)取締役社長)
「多言語がつくる豊かな人生― 多言語学習の秘訣」
ドイツ生まれのユダヤ人。イスラエル、フランス、ブラジル、アメリカ、日本の6カ国に移り住み、英・日・ヘブライ、イディッシュ・葡・西・独・中を始めとする十数言語を習得した。イスラエルのキブツで出会った「漢字」に魅了され、1973年に来日。漢字を体系的に学ぶ方法を考案、外国人向けに『新漢英字典』(研究社)や『講談社漢英学習字典』、『漢字学習辞典エスペラント語版』(日本エスペラント協会)を編纂。

●トニー・ラズロ氏(フリージャーナリスト)
「多言語・多文化共生の日常― 我が家の場合」
ハンガリー人の父とイタリア人の母の間に生まれ米国で育つ。1985年より日本を拠点として、ライター活動開始。小栗左多里さんの漫画『ダーリンは外国人』シリーズのダーリンとしても人気を博している。自他ともに認める語学好きでポリグロットで、中学生になった息子さんを含めトニーさんのご一家は、日常生活が多言語・多文化そのもの。

◯タイムテーブル
11/10 14:00~17:00 慶應義塾大学(日吉)
14:00 開会
14:05~14:55  トニー・ラズロ氏
14:55~15:05  質疑応答
15:05~15:55  ハルペン・ジャック氏
15:55~16:00  質疑応答
休憩
16:10~16:40  対談
16:40~17:00  質疑応答

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